好きな本など、ひたすら好きなものを語る話。

日記

こんにちは!
もう1月が終わり、2月になってしまいました。
もうすぐバレンタインですね。チョコが美味しい季節です(*’▽’*)


先月は、紙に作品の題名を書き、自分の名前の一文字を刻んだ判子を押して、作品の裏に貼ったりしていました。
判子の種類でも、よく石を彫ったものとか、消しゴムで彫ったものとかありますよね。
写真で撮ると、なんだか笑ってる顔に見えてしまう…。

判子は彫るのは楽しいですが、削るのがなかなか難しいですね…。

判子といえば、名前だとか、なんらかの文字が刻まれてるイメージが強いですが。
今では、若い人達にも素敵だな〜と思わせてくれるようなものを作ってくれるところもあります。

色んなアニメやゲーム等とコラボしており、作品キャラと好きな文字を入れることができる、「痛印堂」さんという所に、今回、自分の好きなキャラクターを刻んだ判子を作ってもらいました( ・∇・)

左の2枚の写真は反転してあるのですが…

特に文字は入れなかったけれど…これね…手彫りで刻んでくれるのですよ…。
いや本当に。細かく、綺麗に刻まれてて凄い…!匠の技を感じました…。

判子が入っていた箱と、判子を立てる台。

箱も美しく、素敵でした。もったいなくて使えない…笑
こうして使うという用途だけでなく、飾ることができたりと、時代によって変化していくのだな〜と思いました。

あと、今までずっと気になっていたけど、なかなか手に入らなかった本が、やっと手に入れられました・:*+.\(( °ω° ))/.:+
画集と、フランス文学です。
「ロランの歌」という本ですが、中世フランスを代表する、最も古い武勲詩の一つです
登場人物は、
・シャルルマーニュ(西紀742〜814年。チャールス大帝、カール大帝、又は一世。)
西ローマ帝国、フランス第二王朝カロリング家(751年〜987年)の代表的な国王。

・ロラン(シャルルマーニュの甥で、この歌の主人公。歴史では、フランス領ブルターニュ辺塞国を治める伯爵。)

この二人を中心として活躍した武士達の話です。

そして、もう一つは、ルドヴィーコ・アリオスト「狂えるオルランド」(ルネサンス期・イタリアの叙事詩)の挿絵集。
「狂えるオルランド」は、「ロランの歌」の前日談。こちらは冒険物語で、モンスターや魔法使いが登場するので、ファンタジー要素が強いです。
ロランは、イタリア語読みではオルランドと呼ばれています。双方ともロラン繋がりだね。

絵は、ギュスターヴ・ドレ(1832〜1883年)という作家さんが描いたものです。
こちらは表紙。表紙からして格好いい!

絵自体も、緻密で、見ていて面白い。

これらの密度の濃い絵が、150ページに渡って載せられています。

凄すぎて、思わず見入ってしまう…!見ていてお腹いっぱい…!(゚ω゚)
怪しさや、美しさ、双方兼ね備えた欲張りセットで、楽しめる絵達でした。

自分にとって、新しい視野を広げられるので本は良いですね。
私にとって、お気に入りの本が実はまだありますが、それはまた次の機会に。


冬の締めの月。寒さがまだまだ続きますね…!
皆様も、体に気を付けて、暖かく過ごして下さい〜(*´-`)
では!








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