こんにちは!9月ですね🌷
栃木県の方にある那須と湯西川方面は、一度は行ってみたい…という流れになり。
今月は栃木県・那須塩原、湯西川に旅行に行って来ました🐄
今回はずっと行きたいと思っていた那須ステンドグラス美術館へ。
中世の貴族の館が残る英国のコッツウォルズ地方の風景と那須高原の風景を重ね、建物は石造りの貴族の館(マナーハウス)をモチーフに。
建物の資材をはじめ、工法まですべて本物にこだわって建てられているそう。
入り口から何とすぐの場所に、立派な騎士の甲冑が…!✨🌠⚔️
騎士甲冑を見て、すでに気分が上がったあと、早速、セント・ラファエル礼拝堂へ。
礼拝堂は二ヶ所あり、時間帯により、パイプオルガンの演奏や楽器によるコンサートが行われます。
(もう一つのセント・ガブリエル礼拝堂は、ちょうどコンサート中でしたので、撮影は無し。)
↓以下の写真はセント・ラファエル礼拝堂の中。演奏前の撮影。
光に当たって、色が鮮やか…✨美しい🌌
ステンドグラスは聖書の内容が描かれております。
なかでも「聖書の地の七産物」と呼ばれる七つの植物があり。
その七つの植物とは、小麦、大麦、葡萄、イチジク、ザクロ、オリーブ、ナツメヤシ。
神がイスラエルの地「聖書の地」に与えた祝福を象徴する存在として知られています。
私がステンドグラスの中に描かれている人々の表情や動きを眺めつつ、七つの植物などを探していると…ちょうど、パイプオルガンの演奏が始まりました。
そのパイプオルガンも、1800年代に制作され、実際にイギリスの教会で使用されたものなのだとか。
(パイプの数は、770本…凄い)その音色も、とても美しいものでした(*´꒳`*)
演奏を聴いたあとは、じっくり館内を巡りました。
表情や、翼の繊細さが、とても綺麗。
優しげなマリア様。
どれも一つ一つ…全てが美しかったです(*´∇`*)
どれを見ても歴史を感じ、不思議と浄化されるような、とても良い時間でした。
出口から歩いてすぐの場所に、綺麗なアゲハ蝶がいた(*´-`)
那須から車で移動し、いよいよ湯西川へ。
一体、どういう場所なのかな〜と…。暫く、車を走らせていたのですが…。
なんと山も山奥。
まさに秘境…という感じの景色でした。
鬼怒川や那須より先に進み。
湯西川に入ると、お店や民家をたまに見かけるぐらいで、あとは山々や川などが広がり…✨🏞️⛰️
思わず目を見張るほど、とても美しい景色でした。
それもそのはず。この地には平家の落人伝説があり。
源氏から逃れた平家の人たちが、湯西川の山奥へと逃げ、武具を隠し、山の民を装って生き延びたのだとか。
ようやく宿に着いたあと、景色を撮りました⛰️
日本の空気を凄く感じ取った(*´-`)
帰りの日に、湯西川のお土産。ストラップとキーホルダーが非常に格好良い。
それぞれの場所…
那須高原と、湯西川の雰囲気が違うので、まるで違う世界に来たかのように新鮮でした。
9月ももうすぐ後半。暑さも、少し和らいできたかな…?
気付けばもうすぐ10月…何という早さ…💦
もう時期、秋🍁
焼き芋が美味しい季節になりますね。
良い秋を迎えられるよう、共に、季節の変化とお体に気をつけるように過ごしていきましょう🍂🍠
では、また!
🌠那須ステンドグラス美術館🏰と湯西川♨️

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